
オススメ度 ★★★☆☆ 3/5
いくつかの事例とともにデータの読み方を語る。
最近の新聞記事を題材としてデータの見方を説明する。面白かったのはGDPの章である。GDPは経済成長について語る時によく出てくる言葉ではあるが、どれほどの人がGDPという数字の意味についてわかっているのだろう。本書では名目GDPや実質GDPなどの言葉から、GDPという数値が生まれた経緯も含めて説明している。
他にも失業率や貧困率、地球温暖化などのデータを題材としてその仕組みを説明している。
結局データをみる時に心に留めておくべきことは次の点だろう
聞き方が違うため、同時点のマスコミの各社の世論調査どうして支持率を比較しても意味がありません。マスコミそれぞれの支持率の推移に意味があります。
何ら偏っていない、真の精緻な世論調査はどこにあるのでしょうか?
つまり、データは常に多少の偏りがあり、質問や収集の仕方でいくらでも恣意的に示すことができるということである。
改めて、偏ってないデータなどは存在しいないこと、推移を示した時系列の連続したデータではなはない、一時的な調査結果を示したデータは疑ってかかるべきことを心に留めておきたいと思った。
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